抗うつ剤を減薬し、うまくいかずに中止した時の過ごし方
抗うつ剤の減薬を2週間続けた後・・・・、
易疲労性(すぐ疲れる)や過眠などの症状がでて、お風呂に入れなかったり、食後の薬の服用も、できないくらい眠りこんだりした翌日、自己判断で抗うつ剤の減薬中止をしました。
後日、診察日に、抗うつ剤の減薬を中止したことを主治医に報告し、自己判断で中止して良かったのか?減薬中止後の過ごし方や考え方などを相談し、アドバイスをいただきました。
先ず、症状が悪化したあと、すぐに通常の服用量に戻したのは、正しいことだったそうです。
今後は、経過をみて、もとの状態に戻らなければ、もとの状態に戻すため、薬の量を増やす可能性があるそうです。
そして再度、もとの状態に戻り、ある程度落ち着けば、また減薬をする、ということを繰り返し、治っていくものなのだそうです。
減薬を中止した後の過ごし方について、
「快と不快があれば快を選んで過ごす。用事などは後回しで良い、大抵の用事は後回しにしても、すぐに死んだりするような事はないです。ふわっとした気持で、心地良く思うことをして過ごしてください」
良くなったり悪くなったりが繰り返す・・・と、いうことは結構長い期間を要することです。
わたしがお金の心配を口にすると、主治医は
「貯蓄がなくなったら生活保護がある。最低の生活は保障されてます。しっかり治すことです」
と、いうことでした。
そんなわけで、抗うつ剤の減薬を中止した後は、ゴロゴロして過ごし、最近見つけた 車中泊の動画がお気に入りで穏やかな気持でYouTubeを視聴してます。
薬の量が増えないように、そして、減薬の期間がまた来たら、うまく減薬が成功するように、大事な期間を過ごしてます。
というわけで、初めての抗うつ剤の減薬と中止を体験しましたが
抗うつ剤の減薬中止は、よくある 当たり前のことだ、ということも知りました。