不安障害・睡眠障害・うつ状態の療養中の過ごし方を記録する
同じ病気の方で、療養中の過ごし方に悩んでいませんか?
私はよく、診察の際に主治医に生活習慣や
不安に思っていることを口頭で説明していましたが充分説明できたか不安でした。
それに医師によれば「診察時間は5分で良い」そうで
短時間で自分の状況を伝えることの難しさにも悩んでいました。
また、療養中の過ごし方って、本当にこれでいいの?
工夫や改善するところはないの?と、
医師から具体的なアドバイスをもっと欲しい、とも思っていました。
たとえば、起床時間・就寝時間など睡眠時間や睡眠の質に関することや
焦燥感や憂鬱な気持など、感情に関する考え方や対処の仕方だったり、
気温や気圧の変動差でも症状が違ってくるし、
日光浴や運動量など、本当に気になることが、たくさんありますよね。
「この病気との付き合い方」ともいえますね。
でも、こうした悩みは自分の生活を記録をすることで、解決するんです。
生活記録(ライフログ)を医師に見てもらいながら
気になることを質問すると、良いアドバイスが得られ
気づかなかったことや気にしすぎなところも指摘してもらうことができます。
自分の生活を客観視できますし、
まれに、自分の気持ちが軽くなる行動って
どんなことかも、気づくことがあります。
例えば(憂鬱な時にラジオ放送を聴くと、心が軽くなるな)とか
(お気に入りの香水を付けると気分が上がるな)などの気づきがあって
そういったことも記録していくと感情面の対処方法が増えて、
心の切り替えに利用できるようになります。
ご自身の療養中の過ごし方をライフログして、
それを医師に見てもらい、アドバイスを受けることをおすすめします。
ライフログに最適なのはバーチカルタイプの手帳が便利です。