抗うつ剤の減薬について、わたしも考えてみた
現在、抗うつ剤を減薬して2週間が経過しました。
抗うつ剤の減薬って難しい、と思いましたので、経過を記録しておきます。
これから抗うつ剤の減薬を始める方にも
記録を残しておけば参考になるかもしれません。
抗うつ剤の減薬は主治医の指導のもと、隔日周期で行いました。
普段の服用量が15mgの抗うつ剤を10mg(5mg減らす)服用したら、
翌日は15mgを服用し、その繰り返しで減薬する方法です。
わたしは午後にも瞑想と有酸素運動をする習慣があるのですが、
抗うつ剤の減薬中に、易疲労性(疲れやすい)という症状が出てきて居眠りをするようになりました。
居眠りをする時間が1時間から2時間へと増えてきましたが、
体内時計のリセットは毎朝していますので昼夜逆転することはありませんでした。
減薬してから2週間経過すると一日をほとんどベッドで過ごしていました。
血行促進のために、お風呂は毎晩欠かさないのですが、
ついに入浴することも薬の服用もせずに眠ってしまい、
睡眠時間は12時間を超える日が2日続きました。
というわけで、診察の予約をしてあるので
今回の件を主治医へ報告と相談するつもりです。
主治医の話では「無理に減薬しなくとも、自然と薬が必要なくなる」らしいので
無理があったのかもしれません。
以前、抗不安剤の減薬も体験しましたが、早朝覚醒・中途覚醒が頻繁に出て、
この時はドクターストップがかかり、中止になった経験も踏まえ、
今回は自己判断で、抗うつ剤の減薬を中止します。
抗うつ剤の減薬は、早かったのか、なかなか難しいものですね。